ナチュラルマイナースケールというものを知った。いやそのスケール自体は一般的に知られている普通のマイナースケールなので常識ではあったのだけど、基準となる他のハーモニックマイナーとメロディックマイナーと並んで知ったのは初めてだった。音楽のスケール(基準となる7音)の一つなのだけど、ただの言葉の手触りとして最近ずっとそんな風に生活しているなと、ふと思った。一言で言えば躁でもなく鬱でもない状態。自然体な(ナチュラルな)んだけどハイになっているわけでもない(マイナーな)生活。
最近はスタートアップの継続雇用が決まった。生活では音楽と読書にどっぷり浸っている。研究の方は工業製品の工場のような作業を任されて少し萎えてはいるが、まあ概ね順調である。10月からはおっきな研究をスタートさせる。それまでに終わらせておきたい研究があるのでシルバーウィークは研究をしようかな、ん〜迷っている。ま、そんなことはさておき、今日は自分の中で少しだけ物事を前に進めるというか、仕事をこなすというか、プロジェクトを動かす的なところで大事だなと思ったのが、冒頭に話したナチュラルマイナーな生活だった。
ハイになっている時は、物事が120%の速度で進んでいく。でも短距離走的で、それは数日も続かない。測ったことがないからわからないけど、持って三日とかなんじゃないだろうか。対して単にマイナーな(実際音楽的にはそういう意味でナチュラルマイナーなのかもしれない)な時は50%も実力を発揮できない。
やはり80%くらいの力を長期的に続けていくことが何かをなすことの秘訣なのかもしれない。それはつまりあともう少しできるというところで作業を仕事を中断してしまうことに他ならない。本来ならもう少しできるなというところで仕事を作業を中断してしまうこと。その残りの20%で最近は音楽と本を気のみ気のまま楽しんでいる。